15食目  5分でできるアイデア弁当 〜手作り冷凍食品〜


 

 毎日元気一杯に遊ぶ子どもたちの一番の楽しみは『お母さんのお弁当』。かしはら幼稚園は希望制給食を導入している為、お母さんの手作り弁当の回数は様々。
週に5回の子もいれば完全給食の子もいます。その中で一番多いのが週2回の給食と週3回の手作り弁当コース。(園児の7割)
「たった3回」と思う方もいれば、「3回も〜」と思う方もあるでしょう。母にとって朝は大戦争!みんなを起こして朝ごはんを作って、その上お弁当まで・・・「1分でも時間がおしい・・・」と、そんな願いを誰もが持っているでしょう。
  実は私も毎日(週5回コース)お弁当を作っているので、寝坊した日はパニックです。「手早くできる弁当はないかなぁ」と思っているとTVのCMで『凍ったまま入れるだけ〜』を見て ひらめきました。買ってきた『冷凍食品』ばかりを詰めるのは少々気が引けますが、自分で作った『冷食』ならば、自信をもって詰めることができます。時には市販のものを利用することもあるでしょうが、煮物やきんぴらといった各家庭で特色のある母の味が子どもにとって市販の味であることは避けたいものです。

たくさん作って 小分けして〜 冷凍すれば 朝 安心 (^_^)v

朝寝坊した日の「5分弁当」はママの強い味方です!

 
 

ひじきの煮物 ★
 (作り方)
@
ひじきを水でもどす
A
A
芽ひじきはそのまま
長ひじきは適当な長さに切る
ちくわはうすぎり
人参はせん切り
厚揚げは拍子木切り
B
ABで味をととのえながら味がよくしみ込むように煮つめる
C
よく冷まして、薄手のトレーにアルミカップをならべ適量ずつ入れふたをして冷凍する


弁当にはアルミカップごと凍ったまま入れます。
お昼には自然解凍されています。
きんぴらごぼう や きんぴられんこん、切り干し大根の煮物も
同様に保存できます。
 (レシピ)
 
乾燥ひじき
(生でも良い)
 
各適量
具はお好みで
 
ちくわ
 
人参
 
厚揚げ
         
B
しょう油
 
適量
さとう
お酒


アスパラの豚肉巻き ★

 (作り方)
@
アスパラをかるく塩ゆでし、4〜5cmの長さに切りわける
A
豚肉をまな板の上にならべ、塩こしょうを振る
B
豚肉の塩こしょうした面を内側にして、アスパラ2〜3本を豚肉の上におき、巻き込む (温める時、肉汁といっしょに味がぬけない為)
C
豚肉にかるくかたくり粉をまぶし、2コずつラップに包み冷凍する


弁当にはラップのままレンジで1〜2分温めて蒸した状態にするだけでOK!そのまま入れてもいいし、2つに切りわければ見た目もGoo!
 (レシピ)
アスパラ
・・・
一束
豚バラうす切り肉
・・・ 100g
かたくり粉
・・・ 少々
塩こしょう
・・・ 少々