年が明け、これが初だよりになります。年末に御紹介したレシピはいかがでしたか?
私は今年も母がつくったお雑煮をありがたくいただきました。
七草がゆは旅行に行く日だったので早起きして作りました(空港に7:20集合でした。)
おかげで旅先の料理も一度休めた胃にたらふく詰め込むことができました。 |
さて今回は白菜のお話。日本の冬の食卓に欠かせない白菜が日本に入ってきたのは意外に新しく、
明治になってからだそうです。
その後、大正末頃に日本の国土に定着したようです。
寒くなって甘みを増す白菜は今が旬!雪のせいで最近野菜がとても高くなっていますが、探せば
八百屋さんなどで1玉200円以下でみつけることができます。旬の食材をたっぷり食べてみませんか?
白菜はカリウムを豊富に含み、塩分を体外に排出、利尿効果を高めます。
またビタミンCも比較的多く、かぜ予防や免疫力アップにも効果的。 |
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皆さんは白菜をどう調理しますか?私はやはり鍋に一番多く利用します。
但し いつも同じじゃ飽きるので切り方をいろいろ変えて楽しみます。
(ざく切り、そぎ切り、せん切り、細切りなど)
子供の頃は外側の葉の部分が好きでしたが、大人になって白い芯のほうがおいしく感じるようになりました。但し、はじめの何枚かはえぐみがあるように思うのでよく洗ったら全体に塩をまぶして昆布の細切りといっしょにビニール袋にポイッと入れて空気をぬき口をしっかり結んで一晩冷蔵庫で寝かせます。
朝になれば「カンタン浅漬」の出来あがり!(時間がない時はビニールごと揉むとすぐ食べられます)又、鍋のほかにいりこでだしをとり、そこに和風だしなどを少量入れそこに白菜、あげ、里いもなどを入れコトコト煮るだけの「カンタンお惣菜」や白菜を細切りして きくらげ、しいたけ、ひき肉といっしょに炒め、塩こしょうと酢で味をととのえ春雨をまぜた「スーラータン風」などでたっぷり白菜をいただいています。
白菜と缶詰のいわしのかば焼を炒めただけのものがごはんやパスタに意外とあうのも新しい発見でした
(子どもにはいり卵をまぜるといいですよ)
さて、今回はこの白菜をつかった、お弁当やお父さんの夜食にピッタリの「超カンタン白菜にぎり」とカンタンなのにちゃんと作るパスタを紹介します。
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