薪をくみ、セイロで蒸したツヤツヤのもち米を石臼でモッチモチのおもちにつきあげました。「おかわり、まだですかぁ?」と次のおもちがつきあがるのをいまか、いまかと待つこどもたち。
お父さんやお兄さんは必死で杵を振りあげます。
(しかし年季の入った理事長先生や園長先生にはかないません)
ほとんどがもちつき初体験の方でしたが、ひと臼、ひと臼つくたびに腕をあげるお父さんたちでした。こども用の杵をやっともちあげられるようになった年長組のこどもたちも「よいしょ!よいしょ!」のかけ声でもちをつきました。年中組や年少組のこどもたちから「がんばれー!」と応援され、年長さんの目は真剣!力が入りすぎて石臼のへりをついてしまう場面も・・・・・
この日は朝から雨がふったりやんだりで、雨やどりをしながらのもちつき会でしたが、30kgのもち米がつきおわるのを待っていてくれたかのように、ドシャブリの雨がふりだしました。 |