つくしの次は『たけのこ』。4月になるとしばらく竹の子料理がつづく我家ですが、ここで忠告!たけのこがたつ竹林はかならず持主がいます。勝手に掘ったら窃盗の罪になります。勝手に掘らないで下さいね。
私は、毎年この季節になると祖母の山に『たけのこ』を掘りにいきます。そこは、いのししが出没する場所なのでいつも友人を誘って掘りに行くのですが、その友人も今では立派な掘り師(?)に成長し、2人であっという間に袋をいっぱいにして山をおります。
普通、家の鍋では1回に茹でる量は1〜2本が限界。私達はそのまま祖母の家にある釜戸で薪をくみながら2〜3時間、茹であがるのを待ちます。茹であがったすぐの『たけのこ』はとてもやわらかく、えぐみもないので、そのまま薄く切り 酢みそで食べたり、わさびしょう油で食べたりします。
日がたつと少しえぐみがでてきてしまう『たけのこ』ですが、
今回は子どもも喜ぶ『竹の子料理』を御紹介します。 |